【自律神経の乱れに〇〇!】
生活習慣や、食生活など、環境が変わると、
ストレスで自律神経のバランスが乱れやすくなります😓
まだ、あまり知られていませんが、
自律神経の不調で多い原因が「低血糖」です。
糖は、身体を動かすエネルギーで、一番使われる部分は「脳」です。
低血糖(エネルギー不足)になると、脳が“危機的状況”と判断して、
交感神経が刺激→脳が興奮状態になります。
結果として、動悸・イライラ・ソワソワ・頭痛・(強い)疲労感など現れます。
低血糖を予防する対策の基本は、
『三食たべる(特に朝は抜かない)』
食べたものは消化まで約3~4時間(パンは1時間短い)かかり、
血糖値が下がりきれば、低血糖状態になります。
この様な経験ありませんか?
→学校、職場で11時くらいにお腹が空いて集中できない…
→夕方になると無性にお腹空いてスナック菓子を食べまくり…
この状態は、低血糖(エネルギー不足)です((+_+))
特にスナック菓子やアルコールは、神経伝達で使用されるビタミンB群をかなり消費します。
ポイントは、血糖が下がり切る前の補食(エネルギー補給)が必要です。
例えば、食後の3~4時間後に、おにぎり1個(またはパン1、2枚やバナナ1本など)食べることです。
(※白米、精製小麦は血糖が急激に上がるので、玄米や分付き米、または全粒粉使用のものが良い)
学校や会社では、昼食や夕食までに「補食」すると自律神経が安定しやすいです☺
特に学校生活で「補食」の時間を作ると学習態度にも良い影響が現れると思うので、
10分で良いので「補食タイム」を設定して欲しいです(-ω-;)
また、夕食から就寝までの時間が長いと、
寝る時に低血糖になり、不安感・恐怖心・寝汗・
嫌な夢を見る・歯ぎしりなど現れやすくなり、睡眠の質に影響が出ます。
この対策としては、就寝の1~2時間前、消化に良いもので、
ミカン、バナナ半分、スープなど口にすると寝付きが改善傾向になります🌙
自律神経の不調は“根性”でなく、食時で改善できることはかなり多いです。
ちゃんと食事を取っていますか?見直してみましょう☝
普段食べない人は、少しでも口にする習慣を取り入れると体調は変わりますよ~!