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【自律神経の乱れに〇〇!】 | 福岡市西区で腰痛、坐骨神経痛に強い整骨院

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【自律神経の乱れに〇〇!】

2023.03.31 | Category: 更年期障害,肩こり・頭痛,腰痛,食事・栄養

生活習慣や、食生活など、環境が変わると、

ストレスで自律神経バランスが乱れやすくなります😓

まだ、あまり知られていませんが、
自律神経の不調で多い原因が「低血糖」です。

糖は、身体を動かすエネルギーで、一番使われる部分は「脳」です。
低血糖(エネルギー不足)になると、脳が“危機的状況”と判断して、

交感神経が刺激→脳が興奮状態になります。

結果として、動悸・イライラ・ソワソワ・頭痛・(強い)疲労感など現れます。

低血糖を予防する対策の基本は、

三食たべる(特に朝は抜かない)』
食べたものは消化まで約3~4時間(パンは1時間短い)かかり、

血糖値が下がりきれば、低血糖状態になります。

この様な経験ありませんか?
→学校、職場で11時くらいにお腹が空いて集中できない…
→夕方になると無性にお腹空いてスナック菓子を食べまくり…

この状態は、低血糖(エネルギー不足)です((+_+))
特にスナック菓子やアルコールは、神経伝達で使用されるビタミンB群をかなり消費します。

ポイントは、血糖が下がり切る前の補食(エネルギー補給)が必要です。
例えば、食後の3~4時間後に、おにぎり1個(またはパン1、2枚やバナナ1本など)食べることです。

(※白米、精製小麦は血糖が急激に上がるので、玄米や分付き米、または全粒粉使用のものが良い)

学校や会社では、昼食や夕食までに「補食」すると自律神経が安定しやすいです☺
特に学校生活で「補食」の時間を作ると学習態度にも良い影響が現れると思うので、

10分で良いので「補食タイム」を設定して欲しいです(-ω-;)

また、夕食から就寝までの時間が長いと、

寝る時に低血糖になり、不安感・恐怖心・寝汗・
嫌な夢を見る・歯ぎしりなど現れやすくなり、睡眠の質に影響が出ます。

この対策としては、就寝の1~2時間前、消化に良いもので、

ミカン、バナナ半分、スープなど口にすると寝付きが改善傾向になります🌙

自律神経の不調は“根性”でなく、食時で改善できることはかなり多いです。
ちゃんと食事を取っていますか?見直してみましょう☝
普段食べない人は、少しでも口にする習慣を取り入れると体調は変わりますよ~!