【ジメジメ☂💧腰痛、膝痛が増悪する時季!不調😖の対処法】
梅雨に入り、ジメジメとした時季になりました☂
夜は蒸し暑くて寝苦しかったりしますが、真夏に向けて体質を変える時なので
熱中症にならないように、今のうちにしっかりと汗をかきましょう💪
このような、蒸し暑い時は、東洋医学の言葉で
「暑邪(しょじゃ)」「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれる、
邪気が蔓延します。
(邪気→暑邪・湿邪・燥邪・火邪・寒邪・風邪)
「暑邪」は、ほてり、頭痛、イライラ、動悸、(何もしなくても)汗が出るなど
「湿邪」は、身体が重い・だるい、鈍痛(特に腰痛・膝痛)、むくみ、下痢、便秘など
※湿邪の特性は、重濁性、粘滞性、と言われ、ドロドロ・ベトベトしたようなものが下へ引きずるイメージです。
※特に下半身の症状が出易く、もともと腰痛、膝痛、坐骨神経痛などある方は症状の増悪傾向になります。
この2つの邪気は体内に『湿熱』を作り出します💀
イメージは、身体の中が『ミストサウナ状態』になっています🥵💦
元々の『湿熱体質』の人は
ぜん息、アトピー、糖尿病、吹き出物が出る、アルコール・脂濃いものを好む、などの傾向があり、
梅雨の時季は症状が出易くなったり、悪化しやすくなります。
【身体に溜まった湿熱を抑える対策】は、
糖質の高いもの・甘いものを減らす、酸味、苦味のあるものを食べる、身体を動かしてしっかり汗をかく、
また、東洋医学では感情(五志)も身体に関係するので
気を緩めすぎない、考え過ぎない、楽しい事を考える、も挙げられます🤔
また、天気の良い時は気圧が安定していて、不調は出にくいのですが、
普段から身体を動かしてない方(1日3000歩以下)、
過去に大きなケガ、手術をされた方などは、
気圧が不安定になると、
身体の膜(筋膜、関節の膜、脳・内臓の膜など)が膨張して熱を溜め込み
頭痛、だるさ、痛みが出やすくなります。
痛みの予防のためにも、タンパク質、ビタミン、ミネラルの入った食事をして
しっかり汗をかいて、身体を動かして膜の働きを戻しましょう👣
雨の日の頭痛(動画)
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梅雨時期の頭痛の原因と対処法[#肩こり #体質改善 #整体] – YouTube
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