【過度な消毒は免疫力低下にも】
☆ キャッシュレス決済のメリット
キャッシュレス化が進み現金を使う機会が減りました。メリットもデメリットもありますが、
清潔さと言う観点から見るとキャッシュレスの方が圧倒的に良いと言えます。
というのも、紙幣も硬貨も実はかなり菌だらけ。
お金を触りたくないからという理由でキャッシュレスオンリーにしている人もいるそうです。
そういわれると気になってくる・・という方は、
この機にキャッシュレス決済のアプリをダウンロードしておくといいですね。
ポイントも貯まりますし明細のチェックもしやすくなりますので、
敬遠せず使ってみると、意外と自分に合うと感じられるかもしれません。
☆ いつも触ってるアレは菌だらけスマホ、時々拭いていますか?
こまめにアルコールで拭かれているスマホとそうでないスマホとでは、付着している菌の種類も量も大きく差が出ます。
近畿大学の研究所が発信したコラムには、
全く拭かない人のスマホから食中毒菌の一種が検出されたことが書かれています。
もっと汚いのはパソコンのキーボード。
一説によると、ペット用のおもちゃよりもバクテリアが多いと言われています。
時々ホコリとりのスプレーをして、アルコールティッシュで拭いてくださいね。
☆ 菌がいるかも?と想像することが大事汚い場所の代表のように言われるトイレですが、そのイメージのためか頻繁に掃除されるため、
人が日常的に触れるアイテムの中では比較的に綺麗な方に含まれるそうです。
見えない菌を懲らしめるには、「汚そうだな」と想像力を働かせてこまめに掃除するのが大事だということですね。
そして何より病気感染や食中毒の予防のために、触ったらしっかり手を洗うことが大切です。
しかし、あまり神経質に除菌や消毒すると、
元々、ヒトの皮膚には菌が存在し、外からの菌に抵抗するようにもなっていて
「マイクロバイオフィルム」という役割も担っています。
菌を除去することで、フィルムが剥がされ、免疫力が低下する事もあり
皮膚が荒れたり、風邪をひきやくなったり、
肺炎などになる事も・・・
免疫力が低下すると、自然治癒力も低下するので
腰痛、肩こりなどの治りも遅くなります。
ですから、除菌、消毒はほどほどに…
というのが私の考えです。