【お部屋は明る過ぎません?】
2027年までに蛍光灯の製造販売を段階的に廃止していくことが決まっています。
まだ蛍光灯を使っている方、LEDへの移行は検討していますか?
☆ 夜なのに昼間のようなお部屋?
なかなかLEDへの移行が踏み切れない人の中には「明るすぎて苦手」という声もあるようです。
明るすぎる場合には優しい色合いのものを使ったり、光拡散カバーをつけたりすると対策できますよ。
むしろ、いまLEDを使っている方には「部屋の明るすぎ問題」にも着目してもらいたいものです。
LEDの光の強さに慣れてしまって、夜でも昼のように明るいお部屋になっていませんか?
日本人は瞳のメラニン色素が多いため、欧米人に比べて光に強く、
その分室内も明るくし過ぎてしまう傾向があり、部屋の隅々まで照らさないと落ち着かないという方もいるほどです。
☆ 気持ちが落ち着く照明に切り替えて
「部屋が明るくて何が問題なの?」と思うでしょう。エネルギーの問題、
目に強い刺激となって視力低下につながる説などいろいろありますが、
気をつけたいのが「リラックスできているかどうか」の問題です。
夜まで昼のように明るい照明の下で暮らしていると、なかなか体を「眠りモード」にすることができなくなります。
例えば夜8時を過ぎたら、間接照明だけにする、
夕日のような色のライトを利用してリラックスモードを演出する、
と一工夫を加えると、夜の睡眠がより快適なものになるかもしれません。
最近の住宅は昔にくらべて明るさの調整がしやすくなっています。
やたらと明るくしてしまうと、脳や目に負担をかけてしまうかもしれないということに注意して、
くつろげる空間づくりを心がけてみてください。
本当に、最近のLEDは明るいので、目に対する負担が大きくなっています。
光は「光エネルギー」が発生しているので
強くなれば、エネルギーを受動している事になります。
9割の病気、病変は炎症から起こります。
LEDは強い熱は発生しないですが、
光エネルギー=熱量→炎症の種という事になるので
LEDが普及する前の電気よりも、目に負担が掛かっっています。
目に唾がる神経は、上部の頚椎から出ているので
頚にも影響が出て、頭痛、肩こり、自律神経などに影響が出ます。
眼球に、高エネルギー波を浴び続けると、視力低下や、視野狭窄
白内障、緑内障などの、目に関係する病変が出てきやすくなると考えています。