【梅雨の体調管理】
梅雨時期の体調管理は非常に重要です。
体調がすぐれないまま夏を迎えてしまったら、
夏バテになるリスクが非常に高まるからです。
また、年々気温が上がって殺人的な暑さになっている日本の夏ですが、
熱中症になってしまう原因は暑さ対策が不十分であることだけでなく、
体調がすぐれないことも深く関係しています。
「暑いから仕方ない」ではなく、体調を整えることこそが、
夏バテや熱中症を遠ざけて元気に夏を乗り切る 基本中の基本であることを覚えておきましょう。
体調管理の基本といえば「食事・睡眠・運動」です。
高温多湿な季節は特に、眠れない、寝た気がしない、
といった睡眠トラブルを多く耳にします。
睡眠不足や生活リズムの乱れは、
自律神経を乱す原因となりますので充分な注意が必要です。
まず、夜にアレコレと用事を詰め込まないで早めに寝る習慣をつけましょう。
そして寝室にスマホを持ち込まない。
これだけでも睡眠の質がガラリと変わることがありますよ。
疲れが取れなかったり、体調が維持できないと
治癒力が上がらずに、
肩こりや腰痛はなかなか良くなりませんからね。