【慢性腰痛でやってはいけない3選】
1️⃣(強い)ストレッチ、牽引
身体を強く捻ったり、伸ばしたりするストレッチは、
身体の関節に隙間を空けてしまい、関節の潤滑機能を著しく低下させます。
関節は噛み合って滑らかに動くようになっていて、隙間が空くと関節の錆付きが起こり、
身体を動かすと関節を傷めることになり、動き初めに腰痛が起こったりします。
2️⃣温める
身体の構成成分は「タンパク質」です。
温め続けると、筋肉や骨は変性していきます。
そして、動きの柔軟性が無くなり筋肉の硬化、骨の変形が進み慢性腰痛や脊柱管狭窄症といった状態になり易いです。
痛みは熱を持っているので、温めることはあまりないと考えます。
3️⃣自転車、バイクに乗る
骨盤の仙骨と言われる骨は、身体の構造上、「要石」と言われている部分で、
その上には、背骨があり更に上には頭が乗っています。
仙骨は上半身を支えてバランスを取っていますか、下からの力にはめっぽう弱い構造です。
上半身の重みと、サドルからの突き上げにより、骨盤が離開(外側に開く)しやすくなり、
骨盤の安定性が低下しやすくなります。
骨盤は常に身体のバランスを保とうとしていて、
完全な不安定の状態が出来ると、慢性腰痛、脊柱管狭窄症などを起こしやすくなります。