【腰痛が取れない座り方】
身体のバランスを崩してしまう座り方があります。
それは、骨盤の「仙骨」を当たる座り方です。
石で造られた橋を想像して下さい。
骨盤の「仙骨」は、 アーチ構造の「要石」の部分に当たります。
その役割は、逆三角の形でになっていて
要石は上からの重みを橋脚に分散しつつ
重みにより要石が楔(くさび)の様にはまり込み橋が強固になります。
でも、要石は形状的に、下からの力に弱いのです。
例えば、
100kgの重さに耐えれる造りで有れば 下からの突き上げる力が 1/10の力の
10kgで要石に緩みが出てしまいます。
上からの重み+下からの突き上げ=左右に力が分散(離開)
要石と接合した部分が緩んでしまいます。
つまり、仙骨が下から圧され続けると、 仙骨と骨盤の接合部分(仙腸関節)の離開が出てきます。
ドスンと座ると尚更離開が進みます。
あなたの肩こり、腰痛、関節痛がずっと続いてるのもこのせいかも知れません。
座る時、座る姿勢 気をつけましょう🧎🪑