【歩行と内臓の関係】
腰痛改善や内臓機能を高めるのに
歩行を勧めるのですが
沢山ある中の
代表的な理由として
①心臓とふくらはぎの関係
心臓の鼓動と、ふくらはぎの収縮のリズムが一緒
→血圧の安定、心臓への負担軽減
②腸の蠕動運動
歩行の振動で活発に動くようになっている
→腸の消化・吸収など、働きを活性化
③腎臓・泌尿器系の活動
歩行の上下運動による腎臓のろ過作用
→血圧の安定、解毒、骨を造る(エリスロポエチン)
また歩行は背骨の捻じれる動きで
肺、肝臓、脾臓なども攪拌されます。
人が生きて行くための、生理行動なので
内臓の他、骨格や筋肉も、もちろん作っていきますので
腰痛、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症などある人は
是非、身体を治していくために取り入れて下さい。