Blog記事一覧 > 12月, 2024 - まごころ鍼灸整骨院の記事一覧
2027年までに蛍光灯の製造販売を段階的に廃止していくことが決まっています。
まだ蛍光灯を使っている方、LEDへの移行は検討していますか?
☆ 夜なのに昼間のようなお部屋?
なかなかLEDへの移行が踏み切れない人の中には「明るすぎて苦手」という声もあるようです。
明るすぎる場合には優しい色合いのものを使ったり、光拡散カバーをつけたりすると対策できますよ。
むしろ、いまLEDを使っている方には「部屋の明るすぎ問題」にも着目してもらいたいものです。
LEDの光の強さに慣れてしまって、夜でも昼のように明るいお部屋になっていませんか?
日本人は瞳のメラニン色素が多いため、欧米人に比べて光に強く、
その分室内も明るくし過ぎてしまう傾向があり、部屋の隅々まで照らさないと落ち着かないという方もいるほどです。
☆ 気持ちが落ち着く照明に切り替えて
「部屋が明るくて何が問題なの?」と思うでしょう。エネルギーの問題、
目に強い刺激となって視力低下につながる説などいろいろありますが、
気をつけたいのが「リラックスできているかどうか」の問題です。
夜まで昼のように明るい照明の下で暮らしていると、なかなか体を「眠りモード」にすることができなくなります。
例えば夜8時を過ぎたら、間接照明だけにする、
夕日のような色のライトを利用してリラックスモードを演出する、
と一工夫を加えると、夜の睡眠がより快適なものになるかもしれません。
最近の住宅は昔にくらべて明るさの調整がしやすくなっています。
やたらと明るくしてしまうと、脳や目に負担をかけてしまうかもしれないということに注意して、
くつろげる空間づくりを心がけてみてください。
本当に、最近のLEDは明るいので、目に対する負担が大きくなっています。
光は「光エネルギー」が発生しているので
強くなれば、エネルギーを受動している事になります。
9割の病気、病変は炎症から起こります。
LEDは強い熱は発生しないですが、
光エネルギー=熱量→炎症の種という事になるので
LEDが普及する前の電気よりも、目に負担が掛かっっています。
目に唾がる神経は、上部の頚椎から出ているので
頚にも影響が出て、頭痛、肩こり、自律神経などに影響が出ます。
眼球に、高エネルギー波を浴び続けると、視力低下や、視野狭窄
白内障、緑内障などの、目に関係する病変が出てきやすくなると考えています。
鼻血に正しく対処するためには、鼻血の応急処置の知識をアップデートする必要があります。
「鼻血が出たら上を向く」と思っていませんか?
上を向くと鼻血が喉に流れてきてしまい、
気持ち悪いだけでなく、咳き込んだら血圧が上がってますます鼻血が止まりにくくなります。
また、「ティッシュを丸めて詰める」派の人も多いようですが、
軽くおさえるのは良いとしても、栓としてギュッと詰めると、
かえって粘膜を傷つけてしまうのでご注意ください。
鼻血が出たらまず落ち着いて血圧を上げないようにしましょう。
そして、ちょうど小鼻の部分に毛細血管が集中していますので、
その部分をつまんで押さえます。
「鼻をつまんで」と言われたらする動作と同じです。
やや下を向いて5~10 分安静にしましょう。
鼻血が止まったら座った姿勢で安静に。
決してティッシュでほじったり温めたりしないでくださいね。
もし出来そうだったら、仰向けになり、濡れたタオルを絞って
鼻根部の上に氷水を当て、10~15分安静にしてもOKです。
このやり方は、頭痛にも良いし
基本的にアイシング(氷水で冷却)は、ギックリ腰などの腰痛にも有効で
拡がった血管を収縮させるので、止血効果もあります。
子供の頃はしょっちゅう出していたという方も、
大人になってからはあまり出さなくなっているかと思います。
というのも、子供の鼻血の原因は鼻の粘膜が傷つくことによるケースがほとんど。
大人になるにつれて鼻ほじりも減りますし、20~50 代は鼻血が少ない年代となっています。
しかし、60 代以上になると再び鼻血を出す人が増えるということがわかっています。
その原因は子供のものとは全く異なります。
大人の鼻血は、高血圧や糖尿病、血栓症などの病気の治療で使われる、
血液を固まりにくくする薬や血小板の働きを抑える薬の影響、
妊娠中、生理中など、「血管が破れやすい状態」「出血が止まりにくい状態」で起きるケースが多いのです。
大人の鼻血は、鼻の粘膜が傷つく子どもの鼻血とは異なり、
全身の健康状態が影響しています。
丼一杯分もの血が出る場合や、
止まっても毎日のようにくり返して出血する場合、
応急処置をしても30 分以上止まらない場合は病院を受診することをお薦めします。
因みに、頚椎の歪みからくる首痛や肩こりなどは
頚神経叢から鼻に行く神経枝がある為に、鼻に関係する症状が出易くなりますし、
亜鉛や、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンDなど不足すると、
粘膜が弱い為、鼻血が出易い傾向になります。
栄養状態と身体の歪みを整えておけば
肩こり、腰痛、自律神経の不調が出にくい強い身体になります。