Blog記事一覧 > 11月, 2024 - まごころ鍼灸整骨院の記事一覧
施術を受ける以前に
慢性的な疲労、頭痛、身体のだるさなどがあると
身体の細胞に必要な栄養が
行き届いて無い可能性が有ります。
アマルガム、ピロリ菌が有ると
肩こり、腰痛、頭痛などの不調が
上向くことは考えにくいです。
その様なお身体の状態で、
整体や鍼灸で「歪み」や「自律神経」を
施術したとしても、
一時的に効果が出るか
何も変わらないです。
根本治療の「根」は、
見えない栄養の部分で、
「歪み」や「頭痛」「自律神経の症状」は
表に出ています。
木で例えるなら、
根っこが「栄養」
枝葉が「症状」です。
元気が無い葉っぱがあるとしたら
どこにアプローチしますか?
身体の中(栄養)を状態を整えて
それから施術を受けると治癒力が活性化します。
身体は「食べた物」から出来ているのではなく
「食べて吸収した物」から出来ています。
肩こりも腰痛の施術も先ずそこからです。
体質改善の為の栄養アドバイスも出来ます。
中から(栄養)と外から(整体・鍼灸)で
身体を本来あるべき姿に戻していきます。
痛み・しびれ・脊柱管狭窄症・関節痛・高血圧・肥満・・・
全部、「症状」(現状)のことです。
即ち、今出ている症状は、過去が原因になっています。
過去の、大ケガ、手術、姿勢、趣味、スポーツ、車、クセ、仕事、薬・・・
全てが原因です。
ご本人でも忘れているようなことを、出来る限り聞き出して原因を探っていきます。
痛み→注射
高血圧→降圧剤
頭痛→頭痛薬
対症療法ですね。
そうではなく、
「なぜ、痛みが出てしまったのか?」
「なぜ、血圧が高くなったのか?」
「なんで、頭痛が起きてしまったのか?」
この「なぜ?」を解決しないとイタチごっこです。
5年、10年ずっと痛みが続いている、または20年以上だるさ、痛みなど体にある状態。
そんな人は、2,3ケ月で治るのは難しい。
その人の悪くしてきた長期間の原因があるのに、短期間では元に戻りません。
最低でも1年以上は必要です。
だから、楽しては治らないし、ご自身も頑張らないといけないんですね。
「私は治るんだ!」という覚悟が要ります。
身体のバランスを崩してしまう座り方があります。
それは、骨盤の「仙骨」を当たる座り方です。
石で造られた橋を想像して下さい。
骨盤の「仙骨」は、 アーチ構造の「要石」の部分に当たります。
その役割は、逆三角の形でになっていて
要石は上からの重みを橋脚に分散しつつ
重みにより要石が楔(くさび)の様にはまり込み橋が強固になります。
でも、要石は形状的に、下からの力に弱いのです。
例えば、
100kgの重さに耐えれる造りで有れば 下からの突き上げる力が 1/10の力の
10kgで要石に緩みが出てしまいます。
上からの重み+下からの突き上げ=左右に力が分散(離開)
要石と接合した部分が緩んでしまいます。
つまり、仙骨が下から圧され続けると、 仙骨と骨盤の接合部分(仙腸関節)の離開が出てきます。
ドスンと座ると尚更離開が進みます。
あなたの肩こり、腰痛、関節痛がずっと続いてるのもこのせいかも知れません。
座る時、座る姿勢 気をつけましょう🧎🪑
☆ キャッシュレス決済のメリット
キャッシュレス化が進み現金を使う機会が減りました。メリットもデメリットもありますが、
清潔さと言う観点から見るとキャッシュレスの方が圧倒的に良いと言えます。
というのも、紙幣も硬貨も実はかなり菌だらけ。
お金を触りたくないからという理由でキャッシュレスオンリーにしている人もいるそうです。
そういわれると気になってくる・・という方は、
この機にキャッシュレス決済のアプリをダウンロードしておくといいですね。
ポイントも貯まりますし明細のチェックもしやすくなりますので、
敬遠せず使ってみると、意外と自分に合うと感じられるかもしれません。
☆ いつも触ってるアレは菌だらけスマホ、時々拭いていますか?
こまめにアルコールで拭かれているスマホとそうでないスマホとでは、付着している菌の種類も量も大きく差が出ます。
近畿大学の研究所が発信したコラムには、
全く拭かない人のスマホから食中毒菌の一種が検出されたことが書かれています。
もっと汚いのはパソコンのキーボード。
一説によると、ペット用のおもちゃよりもバクテリアが多いと言われています。
時々ホコリとりのスプレーをして、アルコールティッシュで拭いてくださいね。
☆ 菌がいるかも?と想像することが大事汚い場所の代表のように言われるトイレですが、そのイメージのためか頻繁に掃除されるため、
人が日常的に触れるアイテムの中では比較的に綺麗な方に含まれるそうです。
見えない菌を懲らしめるには、「汚そうだな」と想像力を働かせてこまめに掃除するのが大事だということですね。
そして何より病気感染や食中毒の予防のために、触ったらしっかり手を洗うことが大切です。
しかし、あまり神経質に除菌や消毒すると、
元々、ヒトの皮膚には菌が存在し、外からの菌に抵抗するようにもなっていて
「マイクロバイオフィルム」という役割も担っています。
菌を除去することで、フィルムが剥がされ、免疫力が低下する事もあり
皮膚が荒れたり、風邪をひきやくなったり、
肺炎などになる事も・・・
免疫力が低下すると、自然治癒力も低下するので
腰痛、肩こりなどの治りも遅くなります。
ですから、除菌、消毒はほどほどに…
というのが私の考えです。
お風呂場や脱衣所、トイレなどに小型の温風機を置いておく、
タイルでヒヤッとしないようにマットを敷く、といった工夫は、今日からでもできることです。
まだ対策をしていないお家は寒さが本格的になる前に取り掛かってくださいね。
寝室も寝るときには温かい状態にしておくとよいでしょう。
締め切っていても家の中が温まらない原因のほとんどが、窓にあるということをご存じでしたか?
窓を断熱仕様にすることにより、より効率的に室内を温められ、家の中の寒暖差を減らすことができます。
工事になるのでちょっとお金がかかりますが、補助金を扱っている工務店に依頼するのも一手です。
床暖房も同様で、国や市町村の支援を受けられる可能性がありますので、ぜひ調べてみてください。
寒さを我慢で乗り切ろうとして、後悔してもしきれない状態にならないよう、寒暖差対策は必ず行いましょう。
血圧や心臓などへの寒さ対策には、血管の柔軟性や弾力が必要になります。
それに必要な栄養素は、タンパク質、ビタミンC、鉄分です。
この3つの栄養素は、施術の基盤にもなります。
頑固な肩こり、慢性的な腰痛、変形してしまった関節痛など
施術する以前に、症状を改善するのに必須になります。
テレビや新聞でも頻繁に呼びかけられているので、
もはや“耳タコ”かもしれませんが
冬の寒暖差は命取りになるということを、必ず覚えておいてください。
車を運転する人なら、一度くらいはご老人の運転や歩行でヒヤッとしたことがあるのではないでしょうか。
高齢者による交通事故は身近に感じられますよね。
しかし冬の寒暖差による死者数は、
その交通事故による死者数の比ではないほど多いのです。
外気温が下がったら、当たり前ですが家の中は温かくします。
でもトイレや浴室、脱衣所など、家の造りによっては温めることができない場所もあるでしょう。
そのように、温かい部屋と寒い部屋、屋外を行き来することにより血圧の乱高下が起き、
心筋梗塞や脳内出血、大動脈解離などの取り返しのつかない大きな病気が引き起こされてしまいます。
どれも死に至ったり、重い障害が残ったりする怖い病気です。
しかし裏を返せば、温度というちょっとした工夫ができる点を改善すれば予防できるとも考えられます。
その予防の為には、歩行が一番です。
歩行する事で、背骨が回旋し、心臓や肺、その他の内臓が回転しながら動かされ
個々の機能を高めます。
内臓が元気になれば、心臓や脳血管の安定になるし、
もちろん、肩こりや腰痛などの予防にも有効ですね。